お気に入りのフィスバのカーテン・ボレロのレース・ブラインド
カーテンは、部屋の面積をとてもとる大切なインテリアです。大きな額縁にでもこんな大きなものはそうないでしょう。日本は季節も暑いなつや寒い冬など、カーテンの役目も季節によって違います。気楽にいろいろ変えてみたいのですが、オーダーカーテンはとても高いです。この16年間カーテンは変えていません。一階と三階のカーテンは変えたいですが、2階のフィスバのカーテンはちっとも飽きません。お気に入りです。今日は、カーテンをみていきたいと思います。
【今日の花】 オレンジのスカシユリ

リビングのカーテン
大きな布で窓を覆うわけですから、部屋への影響も大聞いです!部屋全体のバランスがとっても重要なのです。見本帳の小さい布と、実際に窓に吊るしてみたら、思い描いていた印象が全然違っていたということは当然あるでしょう。色が気に入っても、生地が厚くて、夏場は部屋が暑苦しい気がするなど難しいです。
部屋との相性である色合い、四季を通した陽射し(方角)との兼ね合いや風通し・防犯などの機能など考慮すべきことはたくさんあります。部屋に合う色・雰囲気などシュミレーションすることが大切で面白いです。
2階のリビングには、3箇所フィスバのカーテンをつけました。いろいろなショールームに行ってみました。どうなるかは、かけてみてからのお楽しみでした。

一番メインの南向きの窓に下げた状態です。
フィスバは、クリスチャン・フィッシュバッハといわれるスイスのカーテンメーカー。190年の歴史と伝統のある名門です。
この柄は光の具合で七色に変化します。
朝の顔。昼の顔、雨の顔、夕方の顔、夜の顔があり、想像以上に面白くて安らぎを与えてくれます。すごく気に入っています。
もう16年経ちますが全く飽きがきません。光も通してくれて夏でも冬でも過ごしやすいです。光を通して柄も浮き出ます。

こちらも、左側と同じようにフィスバのカーテン。
前にソファーベット置いているので、良さが半減だがいい感じです。

東側の窓。
夜全部カーテンを閉めると、カーテンに囲まれます。
リビングのカーテンは、厚手の遮光の重い重厚なカーテンが多い中で、このフィスバの透ける感じのカーテンは軽くて明るいです。気持ちがいいです。
光によって色が変わるのは、楽しいです・その上、柄も浮き出ていてアクセントになっています。

フィスバの後ろには、ボレロのレースのカーテンをつけています
ボレロレースカーテンは、極細の繊維のカーテンです。
ふんわり軽やかで優しい手触りで大好きです。たくさんのファンがいるのはうなずけます。

東の窓も、フィスバとボレロレースカーテン
後ろのフィルムを貼ったガラス窓がよく見えます。

右側は、最初はフィスバ、ボレロレースカーテンでした。
しかし、光を通しすぎるのと遮光カーテンがあったので、ここはボレロレースカーテンはやめてしまいました。テレビを見るとき、ひかってしまって見にくくなるからです。ブラインドがあるのですから閉めればいいですよね。
ここの右も左の両側共は、遮光と断熱のために白いブラインドをつけました。断熱とかにいいとかですが、あまり意味はない気がします。勧められてつけましたが、なくても問題はないです。

左側の窓にブラインドを下ろしたところです。
特に右側は洗濯物を干したり、植木に水をあげたりするので、ブラインドを降ろすことはほとんどないです。
出入りの激しいところにブラインドは本当に不便なだけでした。役に立つことは、冬の寒いとき断熱したいときかもしれません。

ここのガラスは、透明ガラスで隣とすごく近いです。
フィルムを貼りましたが、工務店さんガラスが割れるから貼ってはいけないと言われました。もう貼った後だったので、そのままにしています。大丈夫みたいです。
3階の遮音工事でリクシル頼んだの東側のまでだけでここも付けてもらった。すごく断熱になりました。これはすごいです!!


リクシルあると、歩くところが狭くなる。
天窓は、カーテンはつけていません、白いブラインドのみです。高くて掃除できません。2階のリビングは、フィスバとボレロレースカーテン、ブラインドで十分気持ちいいです。大満足しています。
オーダーカーテンと既製カーテンとの違い
既成カーテンは、安く大量につくられるものです。生地・縫製の品質は比べ物になりませんがその分やすいです。
既成カーテンが数年で飽きたりダメになってしまうところ、オーダーカーテンなら10年以上、メンテンスによっては一生モノといわれています。その違いをみていきたいと思います。
3ツ山ヒダ(2倍ヒダ)ができる
既製品は、ほとんど2ツ山(1.5倍ヒダ)です。これは2倍ヒダに比べて全然違います。一度二倍ヒダを体験してしまうと、2ツ山(1.5倍ヒダ)を使う気にはなれません。それほど違います。
窓に合わせてジャストなサイズで注文できる
既製品は幅1サイズ、丈3サイズと決められたサイズの中から選びます。当然ながら、ジャストサイズは無理です。ジャストサイズは、気持ちがいいです。
好きな素材を選べる
サイズ、デザイン、素材、機能性を選べます。 丁寧でしっかりした縫製。耐久年数が長いです。 細部に渡る仕上がりの美しさを感じられます。
しかし、サイズや色柄にこだわりがなければ、既製品はリーズナブルに購入できます。
金額が高い
ひとつひとつ注文加工をしているので、納品までに時間がかかり、高グレードになると、金額が高めです。
しかし既製品は、サイズや 好みの柄や機能性を追加することが出来ないので飽きがきやすいいです。 耐久年数が短いため、買い替えが早くきます。
採寸に来てもらう
オーダーカーテンで重要なのは、窓のサイズの測り方です。生地が高いのできちんとサイズを測らなければなりません。採寸は一番大切で、来てもらわなければなりません。
片開き・丈の長さが自由に選べる
片開きか両開きか、丈は長めか窓にぴったりにするかなども選べます。
オーダーカーテンの購入場所
オーダーカーテンは現在様々な場所で販売されています。どこで買うかによって、カーテンの仕上がり具合や価格に大きく影響します。
1.デパート・百貨店
基本的に定価での販売がほとんどです。勉強になるのでよくみました。
2.家具・雑貨店
家具がメインとなるため、オーダーカーテンは少ないですが、安いのもあります。
3.スーパー・ホームセンター
ほとんどが既製品の販売です。オーダーカーテンもあります。安くていいものもあります。
4/ハウスメーカー販売
戸建てのハウスメーカーでは、専門店と契約しているところもあります。割引もあります。
5.ネットショップ(自分で採寸)
窓の採寸や取付、サイズや色柄の見本も送ってくれます。自分で採寸します。
6.オーダーカーテン専門店 出張採寸型
窓装飾プランナーがご自宅に出張して採寸・提案をする、オーダーカーテン専門店です。
色や機能の相談はもちろんのこと、予算も相談できます。しかし値段はかなり高いです。長い期間使うと思うと、おすすめです、フィスバのショウルームやサンゲツのショールームも行きました。楽しいです。
一階のサンゲツのカーテン
一階は、母の部屋なので明るい色がいいだろうと、ピンクのカーテン、ボレロレースカーテンで統一した。

ピンクのカーテンは明るくてよかったですが、介護施設では無地のピンクのカーテンをよく見ます。
介護施設を連想するので、そろそろ変えたいです。全く痛んでいませんから、もったいないですが、、
この部屋をアクアリウムで一杯にしたい私は、柄のある楽しいカーテンにしたいです。大胆な柄物がいいかな。いろいろショールームを見ては、夢想して楽しんでいます。
買ってしまうと終わってしまいますから、夢想しているときが楽しいです。

カーテンひだが、2倍ひだで贅沢ないいムードです。このぐらい贅沢にひだは取りたいです。
ひだが少ないのはとてもさみしいし、遮光断熱効果もなくなります。
ここも三箇所レクシルの窓を付けました。一階は冬は寒かったですが、あまり寒くなくなりました。
リクシルの効果は大きいです。

留学生が来るときに、ボレロのカーテンを遮光のレースのカーテンに変えました。
ウッドデッキを私たちが使うことが多かったので、見えないレースのカーテンがいいだろうと思ったからです。
このレースのカーテンはすごい能力で、全く見えません。しかし、ボレロレースカーテンの良さを改めて感じました。全く見ないといううことは、こちら側からもあまり見えないということです。
爽やかさ、やわらかさ、優しさなどレースの持つ良さが全くなくなりました。
白いカーテンを付けた感じです。光は少しは通しますが、さみしいです。
ボレロレースカーテンは素晴らしい!

まとめ
カーテンは、部屋のイメージを決めるかなり大きなものだと、今回写真を撮ってますます思いました。大きな布で窓を覆うわけですから、部屋のバランス・イメージや機能性に大影響です。!実際に窓に吊るしてみたら、思い描いていたのと違うのはしょうがないと思います。でももっと良かったということもあります。
いろいろなショールームに行ってみましたが、どうなるかは、かけてみてからのお楽しみでした。フィスバカーテンは思った以上に良かったです。光による色合いの変化は、実際に使ってみなければわかりませんでした。
【今日の絵】お菓子

qoosol
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