固定電話は個人宅に必要か?ケータイの電磁波の影響の恐れ
電話器は机の上の場所は取っていますが、かかってくるのは宣伝ばかり。オレオレ詐欺の可能性もあります。固定電話はそろそろいらないのではないか?と思ってかなり経ちます。
しかし、なんとなく番号に愛着があります。連絡をあまりしない親戚との関係がなくなるのは困ります。特にケータイの電磁波も心配です。などなどで、テーブルにどんと固定電話機が陣取っています。
本当に、今の時代必要性があるのでしょうか?
【今日の花】 クチナシ

固定電話はほとんど使わなくなった
今固定電話を持っている家は、どのくらいいるのでしょうか?世代によって、歴然と差がでているようです。若い一人暮らしの生活に、固定電話はほとんど必要がなくなりました。スマホで十分用が足ります。
我が家には、前からありますから置いてありますが、ほとんど使わないです。1ヶ月に数回でしょうか。ほとんどはかかってきます。

かかってくる電話は、勧誘の0120か宣伝がほとんどです。固定電話”いえでん” はどうしたらいいのでしょうか?
ナンバーディスプレイにしているので、登録されていない番号の電話には出ません。要件があれば、留守電に入れてもらうことにしていますが、留守電に入れる人はほとんどいないです。オレオレ詐欺に、かかる可能性は低いです。スマホの場合は、セキュリティー対策をすればかなり防げるはずですが、固定電話はセキュリティー対策が甘いですよね。知らない番号は出ないと、我が家では決まっていますから、自動で留守電になります、怪しいのは、それで何もいわずに切れます。怪しい電話にあったことが今のところないです。
FAXも前は使っていましたが、これも今はパソコンの方に送られます。パソコンはきれいですし、見やすいです。保存も効きますし、共有もできます。FAXを使うことがなくなりました。
友達とはラインかメッセージで事足ります。電話はケータイでもあまり使いません。お店の予約や病院の予約など必要な時だけです。長電話ではないのは、ケータイで十分です。
固定電話の必要性は、どんどんなくなるような気がします。
特に、このコロナ禍ではオンライン電話という連絡がとても発達しました。ヨガも会議も飲み会までZOOMやラインビデオで楽しめます。電話よりわかりやすくて楽しいです。値段も無料だったり、とても安く使えます。無料というのはちょっと情報漏洩とかは心配ですが、便利です。
しかし、固定電話機は我が家でドーーンと場所を取っています。その上、子機まであります。

良いこととといえば、長電話の時の料金と電磁波の影響がないことでしょうか。
スマホは脳への影響が心配
スマホで利用されているのが高周波電磁界です。高周波電磁界は、電子レンジに使用されています。高周波電磁界を浴びると、体にエネルギーが吸収されるため、熱を保つようになります。よく、「スマホをポケットに入れていたら火傷をした」というのは、温かくなった電子機器による低温やけどではなく、電磁波による影響と考えられます。
その上、携帯電話は、頭部に密着させて使うため、電磁波の50%以上が頭部へ影響を与えるものです。
電磁波対策において欧米諸国では、電磁波防護基準の法制化、電磁波測定方法の規格化が着々と進められています。特に、大人よりも体の小さい子どもは、電磁波の影響を受けやすく、成長期の体に影響を与えるものです。ドイツでは子どもだけでなく、大人も携帯電話の使用を控えるべきであると勧告しています。日本はかなり遅れています。
長電話になることが多い人には、固定電話が安全だと思います。
固定電話を使う時は?電波の安定性・充電不要
固定電話がある時は、どんな時に使うでしょうか?
1.電池切れを気にしたくないとき
2.長電話になりそうで携帯代が高くなりそうな時
3.実家や親戚や老人しかいない家で固定電話がある相手
4.公共施設・病院や店の予約など、電波に気を付けて通話しなければならないとき
5.メーカーや団体のコールセンターに電話するとき
6.回線が混雑している時
固定電話の電波の安定性や充電などを気にしないというのは、魅力ですよね。
固定電話を解約の仕方・約月2万円の出費
固定電話の使用をやめるには、「利用休止」、「一時中断」、「解約」の3つの選択肢がありますが、解約するということが一番簡単でいいです。
固定電話の解約とは電話の加入権、電話番号も手放すといいことで、工事費なしです。
固定電話の一時中断とは、毎月の月額基本料金かかるので意味がありません。(1,700円から1,950円 – 電話のタイプや住所によって異なります。)
固定電話の利用休止とは、最大10年、固定電話を復活させたくなった場合、加入権(36000円)を再び購入することなく、電話を使用することが可能です。月々の利用料は払わなくてもいいですが、番号は変わります。これも意味がないですよね。つまり、同じ電話番号は念のためキープしつつ、月額料金を払わずに済ませることはできないのです。。やめると決めたら、解約です。
固定電話の解約・利用休止の手続きは簡単。
それぞれNTT東日本/NTT西日本のホームページ上から行うか、局番なし116(NTT東日本/西日本とも)に電話で依頼して終わりです。工事も何もないです。
昔は固定電話を持っているか否かで信用にかかわることがありました。電話の加入権が、かつては70,000円以上もかかる大変高価だったからです。今は安くなり、固定電話は個人の信用にはあまり関係なくなってきました。


電磁波は怖いな!
まとめ
固定電話は、本当に使う機会が減りました。しかし、全く使わないわけではありません。充電の必要性もなく電波の安定性は信頼しています。遠くの親戚との連絡はたまにしかないので、固定電話をなくすと本当に繋がりがなくなっちゃいます。回線がパンクしにくいのも魅力です。しかし地震で、”電話線が倒れた””電話線のダメージをうけた”となると固定電話が一番にダメになったりします。万が一のために、複数の選択肢はあった方がいいとも思います、年間の電話代がもったいないなと思いながら、やはりもう少し固定電話と付き合っていこうと思います。
【今日の絵】 読書

qoosol
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