多肉植物・黒法師 注意したい育て方、簡単な増やし方

東京の街を歩いていた時、不思議な形で黒光りしている植物を見た。

黒っぽい花が咲いているみたい。

なんという名前もわからず、写真だけ撮っておいた。

黒法師を玄関に飾りたい!不思議な色と形の多肉植物だ。

一目見て欲しくなった。

要注意!黒法師の育て方 

黒法師(クロホウシ)・別名サンシモン (学名)Aeonium arboreum ‘ Zwartkop’
ベンケイソウ科エオニウム属  常緑多肉性低木 カナリア諸島原産
大きさ:高さ1m、直径20cm

調べたらいろいろわかった。

カナリア諸島原産ということは、地中海性気候だ。

日本とはかなり違う。

夏は乾燥、冬は湿潤で、温暖だ。

カナリア諸島の黒法師は、夏は休眠、冬は湿潤で成長する冬成長型の多肉植物だ。

日本では、かなり大変だ。

日本の冬は寒いので、寒さに耐えられるように水分も少なく身を引き締め休眠状態。

実際に成長するのは秋と春。

夏は休眠! 水やりしない!

夏の育て方が要注意だ。

夏に休眠に入ると葉を落とし小さくなる。

心配して水をやると根腐れを起こして枯れてしまう。

梅雨から8月末まではは直射日光にどんどん当てて、水やりは月に2回ぐらい霧吹きで与えるぐらいで十分。

黒法師は強い日光が大好き。日陰に置く必要はない。

どんどん日光に当てよう。

しかし霧吹きで与えた後、水滴が残っているとさすがに葉焼けする。

炎天下での霧吹きはやめよう。

冬も休眠! 耐寒性ありなので屋外がいい!

自生地だと冬も成長するが、日本の寒さでは休眠に入る。

乾燥した状態で育てること。

水やりは月に2回ぐらい霧吹きで与えるぐらいで十分。

寒さには強く、成長はしないがマイナス1~2℃までは耐えられる。

東京あたりなら屋内に置くより、南側の軒下で十分に太陽に当てたほうが丈夫に育つ。

日光不足は元気がなくなる、日光が本当に大好き。

春と秋に成長!日光大好き!

春に暖かくなると成長期に入る。

この時期に日光にたくさん当てないと、緑色になる。

黒光りの魅力的な黒法師にするためには、日光にどんどん当てたい。

秋に涼しくなるとまた元気になる。

表面が乾いたらたっぷり水を与えると、春と秋はグングン成長する。

しかし、表面が乾く前に水をあげては絶対にいけない。

増やし方

挿し穂の適期は、4~5月、または9~10月。

挿し穂は8〜10cm程度に切る。

切るときは、間隔が広いところが発根しやすいのでそこを切る。

幹の細かいところは、休眠期の時、広いところは春秋の成長期の時。

風通しのよい日陰で雨が当たらないようにする。

1ヶ月半程度、まっすぐにぶら下げる。

このようにぶら下げていると、1ヵ月でかなり発根する。

上の葉っぱがない茎だけの場合は、素焼き鉢に入れて置く。

ぶら下げられたら、網の袋などでぶら下げてもいい。

幹の部分は上下を間違えないように! 

なるべくまっすぐに置くこと。

曲がっていると、曲がった芽が伸びる。

雨に当てない。

水分は必要ない。

大体1ヵ月半ぐらいでかなりの発根がみられる。

十分に発根が確認されて、初めて多肉植物用の培養土に植え付ける。

切った親木の方も1ヵ月半経つと脇芽がたくさん出ている。

時期を間違えなければ、簡単に増やせる。

マツコも買った黒法師

”マツコの知らない世界”で、マツコがこの黒法師を買った、という話がある。

黒法師の元気な葉っぱが茎のところから折れてしまい、ダメだと思って公園の土の中に捨ててしまったそうだ。。

対談相手の園芸家の杉山拓巳さんによると、葉っぱが生きていれば植物は死んでいない、との説明。

マツコは、生き埋めにしたと、がっくりしていた。

本当に面白い笑える対談だが、いいことを言っている。

植物は枯れたと思っても、枯れていないことが多い。

諦めないで、観察しよう。

黄色い花が咲くと死んでしまう?

黄色い花を何年か後に咲かすと死んで死んでしまうらしい。

なかなか見られないらしい。

枯らしたくないときは、花芽をとるといいらしいが、取ってもやはりそんなに長くは生きられないらしい。

全力で花を咲かせて、タネを作り子孫を残すのだ。

その花は見ることは珍しいので、花言葉は”いい予感”というらしい。

黒法師の花 

BlogPeoplesmall garden

素晴らしい花の様子が、small garden さんのブログにあった。

花の様子がわかって最高に面白い!!

2015/1/21
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1月の末から4月のはじめにかけての花の成長がわかる。

このように咲くのだ。

何年に一度咲くのだろうか?

一斉に咲くのではなく、この枝のみ咲いたようだ。

くす玉みたいで、きれいだ。

茎の途中から根!倒れない理由

びっくりなことが、Napoliさんから。
http://mocha.ti-da.net/e4337376.html

その後の黒法師
茎から根が出る黒法師

黒法師は茎の途中からも根が出ていて、それが地中にしっかりと張っている。
この根が強くて、ちょっとやそっとじゃ指じゃ切れない。
この支えのおかげ黒法師は頭が重くても倒れない。

こんなのは、まだみていない。

楽しみがまた1つ増えた。

ショプやメルカリでも人気

楽天やアマゾンで黒法師を見ると魅力的なものがたくさんある。

11000円
遊恵盆栽 楽天市場店
3300円
遊恵盆栽 楽天市場店

メルカリでもかなり安く売られている。

800円くらいなら 超お買い得な気がする。

280円で、深谷市花園グリーンセンターで購入

小さくて安いのが欲しいと思っていたら、たまたま売っていた。

気にしていると、目に入るものだと本当に思った、

小さな黒法師買った!!

猫のsolが見つめている黒法師。

挿し穂して半年くらいかな。

280円で、埼玉県深谷市の花園グリーンセンターで買った。

めちゃ安かった。

他の黒法師は立派で、3000円以上はしていた。

スペインやニュージーランドやオーストラリアの野生の黒法師は1メートル以上で横にも大きい。

いつかは、野生の黒法師をみてみたい。

我が家の黒法師も50センチぐらいになって欲しいな。

こんな風になるのはいつかな。

楽しみに育てたい。

 

Sol
Sol

咲いたら死んじゃうのか、ちょっと悲しい。

【今日の絵】赤ちゃん

qoosol

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