吹き抜けの天井

吹き抜けのよかったこと、よくなかったこと

吹き抜けの天井って広く感じられて魅力的ですよね。でも実際、その魅力を毎日の生活で満喫できるのでしょうか。あまり考えなくて吹き抜けの天井を2階のリビングに作りました。もう、住んで16年です。その良さとデメリットを書いてみたいと思います。というのは、部屋を広く感じさせ明るくて気持ちいい反面、熱効率が悪い、冷暖房費がかさむ、音が響く、掃除が大変などなど実用的にはかなり難点もあります。とても贅沢な空間で、気に入ってはいますが、ちゃんと考えた方がいいことは確かです。

【今日のみどり】ダルマアジサイ

アジサイ
花弁がくるっと丸いかわいいダルマアジサイ

吹き抜けの4つのメリット

吹き抜けは、空間に広がりを持たせてくれて、光を取り入れ、風を通りやすくしてくれるので、人気がありますよね。住宅展示場の家は吹き抜けが当たり前のように並んでいます。大きく開放感のある吹き抜けは、家の中をより素敵にオシャレな気分にさせてくれます。

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2階から見上げる吹き抜けの窓

家の中を明るくする

本来は3階の床になる場所がオープンな吹き抜け空間になるので光がとてもよく入ります。3階の高い位置に窓を設けてその光を家の中に入れられるようになります。日の光が家の奥まで入ります。明るく、太陽の光が大好きな人には吹き抜けはとても効果的です。また、お隣までの家の距離が近いために光があまり入らない土地では特に効果的です。

吹き抜けの南の窓にはブラインドをつけています。本当に明るいです。真夏は、日差しが差し込むと暑くて大変です。でも全開することはこの頃ないです。方向を変えるだけで十分明るいです。

開放感があるオシャレな家になる

吹き抜けがあると開放感があります。とてもオシャレになります。天井が丸々1階分無くなって開放感が出ますね。また、吹き抜けに窓から光が入ると、窓の外に視線が向くので、家の中はより広く見えるようになります。

2階と3階に空気のつながりができる

吹き抜けは、2階と3階につながりができます。家の中の空気が上下に抜けるようになるので家の中の風通しが良くなります。窓は我が家は開けることはできません。嵌め込み式です。

家族とのコミュニケーションに良い

家族との距離感が近くなるので、声をかけるのが簡単です。どこにいるかという気配もわかります。これは家族間のコミュニケーションに大切な要素です。リビングからの階段なので顔合わせが必ずあります。3階から2階も見られるので、孤立しません。

吹き抜けの4つのデメリット

メリットはその反面デメリットになります。プライバシーを重視するする人には、吹き抜けのプライバシーの問題は大問題です。

音が漏れてうるさい

音の問題が大問題でした。これが、吹き抜けの嫌なところです。このことを知っていたら、もう少し考えた部屋作りをしていたと思います。本当に大きなストレスです。

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リクシルをつけて2重窓

2階の音は3階までそのまま響くようになるので夜寝る時に2階のTVの音が3階の寝室まで聞こえてうるさいです。もちろんドアや窓はあるのですが、本当にうるさいです。生活音がそれぞれ聞こえやすくなってしまうので、家族お互いが音に対して配慮しあう必要が出てきます。

これは我慢の度を超えたので、3階の窓にリクセルの窓をつけ、天井は防音の天井にしました。デザインはかっこ悪くなりました。成果はかなりありました。ここまでしなくていけないならば、窓は要らなかったのかもしれません。音の配慮というのは同じ家に住む場合は必要です。音は非常にデリケートな問題です。個人差も大きいですが、家を建てる場合は重要な問題ですから、深く考える問題です。

匂いも、ドアがない吹き抜けは問題になることもあるようです、我が家は匂いはドアがあるので、問題はありません。

また、それぞれの階から吹き抜けを通して何が見えるのかも問題でしょうね。この問題はカーテンをつけるなどで問題はありませんでした。

メンテナンスが大変

メンテナンスは、本当に大変です。窓やブラインドの掃除が簡単にできません。ブラインドの紐が切れてしまっても素人では直せません。ペンダントライトが切れても、高くて直せません。本当に大問題です。ホームセンターで売っている高所用の掃除用具を買ったり、建てた工務店のアフターサービスにお願いするなど普通の掃除に比べて手間がかかります。

照明器具等は、できるだけ交換が少なくなるLEDにしました。高い場所は怪我をしたら大変なので、工務店さんに頼むしかないです。お金も時間もかかります。

冷暖房の効率が悪い

吹き抜けを作ると部屋が広くなるのですから、冷暖房の効率は下がります。吹き抜けがある部屋は暖まるのに時間が掛かります。また、暖かい空気は高いところに上がっていくので、吹き抜けの空気をかき混ぜてあげるのも重要です。そのため、シーリングファンや扇風機やサーキュレーターが必要です。我が家は機密性が高いので分冷暖房が効いてくるまで時間がかかりますが、1度冷暖房が効いてくればその効果は持続してる気がしています。。

3階のスペースが狭くなる。

もちろん吹き抜けを作ることで3階のスペースが狭くなります。3部屋できる心が2部屋とかになります。家族の人数や使い方を考えて、吹き抜けかスペースかを考える必要があります。

まとめ

吹き抜けのこの家は、窓は大きく採光重視の明るい開放的な家です。音と掃除のメンテナンスを考えてもこの解放感は捨てがたいものがあります。建てる前に、音とメンテナンスのことを深く考えて、吹き抜けの解放感を味って欲しいと思います。家とは建ててみると、いろいろな問題点が出てきますね。文句言ってばかりいてもしょうがありません。困っていることの、改善点を考えていきたいです。

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